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佐古賢一氏(平成元年普通科3組卒) 2020FIBA殿堂入り!

2021年4月15日

 国際バスケットボール連盟(FIBA)が、新型コロナウイルス感染症の影響で見合わせていた2020年のFIBA殿堂入りのメンバーを発表し、佐古賢一氏(平成元年普通科3組卒)が、名前を連ねました。
 男子日本代表の司令塔としてチームをけん引した佐古さん。
 日本協会によりますと、日本人のFIBA殿堂入りは二人目で、選手としては初めてとのことです。
 「大変驚いているのと同時に、名誉なことと嬉しく思います。」という談話を発表しています。
 現在日本代表のコーチを務めています。
 オリンピックを控え、ますます活躍されることを念じています。

おめでとうございました。

篠山竜青選手(平成19年普通科1組卒) 天皇杯優勝!

2021年3月18日

 去る3月13日(日)、第96回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会の決勝が行われ、篠山竜青選手(平成19年普通科1組卒)率いる川崎ブレイブサンダースが宇都宮ブレックスを76対60で破り優勝しました。
 川崎ブレイブサンダースにとっては前身を含め、7大会ぶり4度目の優勝となります。
 篠山選手は主将としてチームを支え、自身も9得点4アシストと活躍しました。
コロナの影響で昨季はBリーグがシーズン途中で打ち切りになるなど悔しい思いがあり、この優勝は本当に嬉しいものになりました。
「Bリーグでも優勝します。」との力強い言葉の通り、これからも活躍が楽しみです。

皆さん、応援よろしくお願いします。

岩佐 隆時さん(平成29年普通科7組卒) 福井新聞スポーツ賞 受賞!!

2021年1月29日

 東海大学4年生の岩佐隆時さん(平成29年卒 普通科3年7組)が、福井新聞スポーツ賞奨励賞優秀選手賞を受賞しました。
岩佐さんは、高校時代砲丸投げの選手として活躍、3年生のインターハイでは優勝を果たしています。
大学でも期待の選手として練習に励み、頑張ってきました。
 このたび、日本学生対校選手権の男子砲丸投げで17メートル52をマーク、圧倒的なパワーで差をつけ他を寄せ付けることなく優勝しました。
大学最後の年となる今年度は、新型コロナウイルス感染で自粛を余儀なくされましたが、その間に集中的に体を鍛え、強化してきたのが結果に繋がりました。
砲丸投げの日本記録は18メートル85・・・この記録を抜くことを目指し、これからもがんばってほしいですね。

応援よろしくお願いします。

会員の皆様、2021年の幕が開きました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2021年1月29日

 新しい年が始まってから約1ヵ月、新型コロナウイルス感染は終息が見えず、生活や外出にも気を配らなければいけない毎日で、なかなか元の生活に戻ることができません。
また、3年前を彷彿とさせるような大雪にも見舞われ、不自由な日々を過ごすことになりました。しかし、いつか新型コロナウイルス感染が落ち着き、以前のような日常が戻ることを願い、今は「うつらない」「うつさない」を念頭に、感染対策を行いながら日々生活していきましょう。

 本年は、年明けに念願の新しい会員名簿が出来上がり、ご希望の方には既に発送を終えています。どうぞご活用ください。ただし、個人情報ですので取り扱いにはご注意くださいますようお願いいたします。
また、毎年7月に開催しております「桐友会(同窓の集い)」は、昨年は残念ながら中止となりましたが、本年は何とか開催したいと実行委員一同準備を進めています。皆様、是非ご出席ください。
皆様とまたお目にかかれるのを楽しみにしております。

                                       北陸学園同窓会 事務局

田中佑典さん(平成16年普通科10組卒業)

2020年11月27日

生活芸人としてのライフワーク  「微住」とは…

田中佑典さんは、敢えて台湾には住まずに台日系カルチャーを発信。日本と台湾を行き来しながら、カルチャーマガジン「LIP 離譜」を発刊、台日間での企画、プロデュース、執筆、
クリエイティブサポートを行ってきました。2017年には東京蔵前で、台湾カルチャーに特化したTaiwan Tea&Gallery「台感」をプロデュース、その他語学教室「カルチャーゴガク」を主宰、著書に「LIP的台湾案内」、2018年にはロハスデザイン大賞を受賞するなど、多才な活躍をされています。

皆さんは「微住」や「微遍路」という言葉を聞いたことはありませんか?ちょっと聞き慣れない言葉ですよね。「微住」というのは、福井県のPR本を台湾のカルチャー誌「秋刀魚」とコラボして作った際にコンセプトとして用いた造語で、地方に一定期間滞在し、ローカルな暮らしを体験する旅スタイルのことだそうです。
この「「微住」を提唱し、「微遍路」と称して今年9月大野市を出発、1ヵ月かけて高浜町まで歩いて県内を縦断しました。
見ず知らずのおばあちゃんが飲み物をくれたり、宿がなければ泊めてくれる人がいたり、旅を知った人の紹介で、自然発生的に人との繋がりができ、地域のキーパーソンにも多く出会えたとのことです。また、「歩く」ということで、車で移動しピンポイントだけを見るのではなく、途中にある見逃しそうなものにも興味を惹かれたりという感覚を味わえたそうです。この様子はテレビや新聞にも取り上げられ、ご覧になった方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

田中さんは高浜町にゴールしたと同時に「微遍路」復路編に挑むことを宣言しました。
それは、不思議と達成感がなかったから・・・だとか。
まだ見逃しているところがある。そしていろいろ協力くださったり、ご縁があって繋がった人たちに恩を返したい。そういう出会いの繰り返しで、地域での関係も深くなるとの思いからの宣言となったそうです。

現在は、FBCテレビで、本年12月28日(月)正午から放送予定の福井を台湾に向けて紹介する番組作りのため、東京と福井を行ったり来たりの忙しい日々を過ごしているとのこと、番組が待ち遠しいですね。
皆様も是非ご覧ください。

これからもますます活躍されますよう、応援よろしくお願いします。

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