葵亭真月さん 独演会開催
葵亭真月さん、本名横田真吾さん(平成16年普通科9組卒業)は、アマチュア落語家として活躍されている北陸高校の同窓生です。
5月13日(土)pm6:00より、「カフェ 京町YY」にて独演会が行われました。演目は「目薬」と「井戸の茶碗」の二席。コロナの規制もなくなる中、会場には笑いが広がりました。
20日(土)には、福井駅前寄席(瓢家萬月さん、葵亭真月さん、ゲスト才川五六さん)が、セーレンプラネット多目的室で開かれます。その後も毎月開かれる予定です。
27日(土)には安野家仁楽斎さんとの二人会が、福井北ノ庄クラシックスで開かれます。
落語がお好きな方、まだ一度も実際の公演をお聞きになったことのない方、是非お出かけになってみませんか。声を出して楽しく笑いあいましょう!
〔お問い合わせ先〕 aoiteishingetsu@gmail.com
PS.ちなみに「カフェ 京町YY」は、北陸高校で教鞭をとられていた清水康江先生が、みんなが集まってワイワイできる場所をとの思いから開いたカフェです。
こちらにも是非、お立ちよりください。
野球部 第147回北信越地区高校野球大会優勝! 春の選抜高校野球大会へ第1歩!
去る10月24日(月)新潟市で決勝戦が行われ、北陸高校野球部が優勝し来年の選抜大会へ大きく第1歩を踏み出しました。決勝戦の相手は敦賀気比高校という福井県勢同志の戦いとなりました。先に1点を取られましたがその後同点に追いつき、延長13回タイブレークとなり、2対1で気比高校を破り、1988年以来34年ぶりの優勝を果たしました。
野球部は、「第53回明治神宮野球大会」の出場権を獲得し、春の選抜大会への出場が期待されます。
皆さま、応援よろしくお願いいたします。
第2回探究活動「教えて先輩!」開催
去る11月12日(金)5限目6限目を使って、第2回探究活動「教えて先輩!」が行われました。これは、7月13日に開学140・141周年記念事業として行われた探究活動「教えて先輩!」を、学園側からの再び開催していただけたらという要望を受けて、行われたものです。
今回授業を受けたのは、商業科2年1組・2組の生徒たちです。
それぞれ5班に分かれ、決められたスケジュール通りに担当のゲストティーチャーにインタビューし、プレゼンボードを作成し、班ごとに発表するという慣れない作業への挑戦でしたが、最後まできちんとやり遂げ、生徒たちにはそれぞれ達成感があったようです。
最近新型コロナ感染症は少し収まってきていますが、外部の方による模擬面接が中止になるなど、いろいろな行事ができない環境の中、今回の「教えて先輩!」は、卒業生ということで、仕事内容だけでなく、学生時代の面白いエピソードなども聞けたりして、生徒たちには楽しく有意義な時間になったようです。
次回は12月12日(水)に北陸中学校生を対象に開催される予定です。
福井に「子どもシェルター」を! 端将一郎さん(平成9年普通科7組卒業)
弁護士の端将一郎さん(平成9年普通科7組卒業)が事務局長を務める「福井に子どもシェルターをつくる会」は、県内の弁護士や教育関係者ら有志でつくられた団体です。
会では、2019年12月から児童養護施設の関係者らと定期的に会合を開き、開設を目指しています。
県内に施設を設け今後の生活の在り方を考えてもらうということで、入所者には担当の弁護士が付くほか、常駐の社会福祉士や心理士もサポートしていきます。
この施設は「自立援助ホーム」も兼ねるそうで、「シェルター」「ホーム」ともども子どもが自分の意思で入れるのが特徴です。
施設は来年度中の運営開始を目指しており、スタッフや協力者を募っているそうです。
虐待やネグレクトを受けた子どもたちの「避難所」として、開設が待たれますね。
個人事業主向け、スマホで簡単にホームページ作成!
藪 和弥さん(平成21年普通科11組卒業)
「MOSH」は、個人事業主がサービスを販売するためのホームページをスマホで簡単に作成するシステムです。
「MOSH」を起業し代表取締役CEOを務めるのが、藪和弥さん(平成21年普通科11組卒業)です。コロナ禍に見舞われ、オンラインでフィットネスやヨガ、理美容などの個人事業主が、予約や決済のためにホームページが必要になり、スマホで簡単に作成するシステム「MOSH」を使ってもらう機会が増えているそうです。業種はフィットネス以外に料理、音楽、語学など200職種に登り、利用者も3万8千事業主と好調です。
オンラインということで、顧客は全国に広がっています。
本社は東京ですが、「福井で活動している人たちの支援もしたい」とのことです。
ますます活躍の場が、広がりそうです。