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夢の舞台で! 平成19年普1組卒業 篠山 竜青選手

2017年12月21日

23日から第70回全国高校バスケ選手権(ウィンターカップ)が始まります。
この大会から羽ばたいたプレーヤーに篠山竜青選手(平成19年普1)がいます。
横浜出身ですが、早くから県外でと考え、知人を介して北陸高校へ入学しました。3年生の時には高校総体で優勝、選抜大会では準優勝、大会ベスト5にも選ばれています。
日大を経て東芝(現・川崎)に加入し、14年から主将を務め、昨年から日本代表に選ばれています。
高校時代の目標は「大きな会社の実業団に入ること。Bリーグもできて自分が描いた夢以上のことが起きている感じ。3年生には心置きなくプレーして、大会を楽しんでほしい。」と話しています。

日本代表選手として、益々の活躍を応援するとともに、後に続く北陸高校の男子バスケットボール部のウィンターカップでの活躍にも期待したいものです。

済生会病院でコンサート

2017年12月21日

非常勤講師の山本先生と生徒20人が、済生会病院を訪れ、演奏などで入院患者の皆さんを
慰労しました。
今回で2度目の訪問です。
ブラスバンドと合唱部の演奏や歌に、「心が癒された」と話す患者さんもおられました。
これからも、いろいろな所へ出かけて、素敵な音楽を聞かせてくれることでしょう!

ご存知ですか?・・・「スペシャルオリンピックス」・「ユニファイドスポーツ」

2017年12月18日

スペシャルオリンピックスとは、知的障害のある人が日常的にスポーツを行ったり競技会に参加したりする機会を提供している国際組織(略してSO)です。
「ユニファイドスポーツ」はこのSOの取り組みの一つで、知的障害のある選手(アスリート)と健常者(パートナー)がチームを組んで、練習や競技を行うものです。

先日「全国ユニファイドサッカー大会」が行われ、福井県チームが1部門で準優勝しました。
このチームのパートナーとして参加しているのが北陸高校サッカー部の生徒たちです。
障害者スポーツ選手らが所属する地区組織「SON・福井」より呼びかけがあり、7月に結成されました。部活に参加するなど練習を重ね互いの特徴を把握し、仲間意識を育んでいきました。全国大会では7人制に15チームがエントリー、能力に応じて4つにクラス分けされ、福井県チームは厳しい試合もあったようですが、どうしたら勝てるか戦術を練り、結果準優勝となりました。お互いに刺激しあい、良い結果となったようです。
サッカー部の2選手は「プレーを通じて心の障壁解けた」と明かし、「もっと一緒に試合ができる環境が整うといいな」と語っています。

在校生活躍中!

2017年12月14日

在校生である酒井大那君(2年生)は、全国のお城の魅力を発信している「城好き高校生」として活躍しています。小学生の時の授業で織田信長に興味を持ち、名古屋城の石垣を見て感動してから、全国の城や城跡を巡るようになりました。本やインターネットで調べるだけでなく、城に詳しい大学教授からも指導を受けるほどのお城好きです。
講座での講師を務めた経験もあります。
12月9日(土)には、福井城跡でガイドデビューしました。
約20人ほどの住民の方の参加があり、雨の中1時間半をかけて石垣や礎石、復元工事中の山里口御門などを堂々と案内しました。
1ヶ月余りをかけて準備しましたが、雨への対応やマイクの不具合など、ガイドを初めてしてみてわかった課題もあったようですが、参加者の方々からの反応もよく、手応えを感じたそうです。
城を通した福井の魅力発信に頑張ってほしいですね。
学割を貰いに学校事務所へ通う姿が、まだまだ見られそうです。

北陸高校のホームページの、「Be Strong」には、酒井君をはじめ多くの在校生への
インタビューが掲載されています。
こちらもチェックしてみてください。
頼もしい後輩たちに、エールをお願いします。

平成17年11組卒 田上 哲也先生 めざせ歴検日本史大博士!

2017年12月7日

社会科日本史担当の田上哲也先生(平成17年11組卒)が、11月26日、歴検日本史博士に認定されました。
 これは、歴史能力検定協会が年に一度行っているもので、田上先生は検定試験の日本史で1級に5回合格し、歴検日本史博士になったそうです。
全国では35名いるそうですが、福井県はもちろん北陸3県でも初認定であり、史上2番目の若さでもあるそうです。
1級に10回合格すると大博士に認定されるそうで、次の目標はもちろん5年後に、大博士に認定されることだそうです。頑張ってほしいですね。

皆さんの中にも、隠れた能力をお持ちの方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?是非、ご連絡ください。ホームページでご紹介していきたいと思います。

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