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バスケ篠山竜青選手(平成19年卒) 本を監修!

2018年1月24日

男子プロバスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースに所属し、主将を務めている篠山竜青選手が、
本の監修をしました。
「試合の流れを決める!バスケットボール ポイントガード 上達のコツ50」(メイツ出版)で、自らのポ
ジションであるポイントガードについて、練習のコツやプレーの心構えを説いています。
この本の中で篠山選手は、「夢は逆算して目標を設定する」とアドバイスしています。これは、国内トップ
リーグでプレーするために年代ごとの目標を設定し、クリアしてきた経験に基づいているということです。
「Bリーグを目指す子供たちだけではなく、少しでもバスケに興味がある人に手に取ってもらえたら・・・。
試合の見方が変わります」とPRしています。

バスケットボール部出身の3選手のご紹介です。応援よろしくお願いします!

2018年1月22日

篠山竜青選手(平成19年卒)
 篠山選手は、川崎ブレイブサンダース所属で、高いディフェンス能力とスピードを生かし、キャプテン
としてチームをまとめ牽引しています。
 平成29年度バスケットボール男子日本代表メンバーに選ばれており、「B LEAGU ALL STAR GAME 2018」
が行われた翌日の1月15日から17日まで熊本県立総合体育館にて第12次強化合宿を行いました。これは、
2月22日(木)「FIBA バスケットワールドカップ2019 アジア地区1次予選」Window2に向けたもので、今
後第5次強化合宿までスケジュールが組まれており、2月19日からは大会直前合宿に入るとのことです。
 2月22日はホームでの試合ということで、横浜国際プールにてチャイニーズ・タイペイと対戦します。
 お近くの方は応援に出掛けてみてはいかがでしょうか?
 チケットは発売中とのことです。
篠山選手の活躍に期待したいですね。

西村文男選手(平成17年卒)
 西村選手は2009年から日立サンロッカーズに入り、この年、ユニバーシアード東アジア大会では日本
代表に選ばれています。またこのシーズンではJBLの新人王に輝いています。2014年からは、千葉ジェッ
ツふなばしに移籍し、ポイント・ガードとしてプレーし、巧みなドリブルと安定したシュートで相手を翻
弄しています。
1月7日「全日本選手権」ではポイント・ガードとして活躍し、千葉ジェッツが優勝し天皇杯を獲得、2連
覇を成し遂げました。
 この試合で西村選手は、初のベスト5に選ばれました。
 昨シーズンは怪我のためあまりプレーできなかったため、「今シーズンはいい結果が出せるよう頑張り
たい」とのことです。
 これからの活躍がますます期待されます。

石崎 巧選手(平成15年卒)
 石崎選手は、高校3年生の時、茨城インターハイで優勝、ウィンターカップでは準優勝しています。東
海大でも全日本大学バスケットボール選手権大会で連覇を達成、2009年には日本代表に選出されました。
 日本代表としては、2009年東アジア大会3位、2010年FIBAアジアスタンコビッチカップで準優勝、広州
アジア大会ではベスト4、2011年は東アジア選手権で準優勝、2014年仁川アジア大会では20年ぶりの3位
入賞に貢献しました。
 2013年にはドイツの1部リーグでプレーし、2014年から三菱電機(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
に加入しましたが、昨年退団し、今季から琉球ゴールデンキングスに移籍しました。現在琉球ゴールデン
キングスは、西地区首位を堅守しています。石崎選手の加入でチームもますます盛り上がるといいですね。

日本トップクラスのバスケットボールプレーヤーとして活躍中の3選手、
これからも目が離せません!
応援よろしくお願いします。

平成12年普通科13組卒業 清水 智信さん(現県議会議員)

2018年1月12日

 1月10日、福井県議会議員清水智信氏(平成12年卒業 普通科13組)が
チャンピオンベルトを携えて来校されました。
 一人でも多くの人に見ていただき、夢を持つきっかけになれば・・・との思いからお持ちくださいました。
 このベルトは2011年、第20代WBA世界スーパーフライ級王者になった時のものとのことです。                      
その後2012年に引退し地元福井に戻り2015年、福井県議会議員選挙で初当選、議員生活3年目の多忙な日々を
送っておられます。あちこち訪ねた先で、北陸高校の卒業生であることで多くの方から声をかけていただける
ので、大変誇らしいとおっしゃっていました。ボクシング選手として活躍していたころに学んだことは今の議
員としての活動にも非常に役にたっており、議員としての仕事は第2の人生であり天職だと言い切られました。
世界チャンピオンになったことはもちろん誇りではあるが、そこに重きを置くのではなく、これからの議員活
動へのふん切りであり、家に置いておくよりも多くの方の目に触れてもらいたいとのことです。
 これからも、議員としてますます活躍されることでしょう。

北陸高校ではトレーニングセンターに飾らせていただくとのことです。
機会がありましたら、皆さんもぜひご覧になってください。

平成14年普通科6組卒業 山田 真輝さん 福井国体では!

2018年1月12日

 山田真輝さん(平成14年卒・普通科6組)は、男子バスケットボール部の選手でした。
金沢大学卒業後は金沢市内の小学校の講師となり、クラブチーム「石川ブルースパークス」に加入、
その後旧bjリーグの浜松東三河フェニックス(現・三遠ネオフェニックス)でプレーを続けました。
当時は一日7時間超の練習というバスケ漬けの日々で、そこから学んだのは意識の高さでした。1年が
過ぎ、少しずつ試合に出る機会がもらえるようになったころ、北陸高校時代の監督から「国体がある
から戻ってこい」と誘われ、悩んだ末に福井へ戻る道を選びました。現在は、県立南特別支援学校高
等部の教員としての仕事をこなし、その一方でクラブチーム「ダークレッドクラブス」でプレーして
います。週に3回は夜8時から2時間ほどのチーム練習が入ります。
「シュートを入れた時にみんなが盛り上がると気持ちがいい」
最近は、自分が出したパスで味方がゴールを決めたり、チームの成長を実感したりした時に喜びを感
じるとのこと、「福井国体では、少しでも高いレベルの試合を見てもらいたい」と、練習にも熱が入
ります。
地元福井で開催される国体での活躍に期待しましょう!
皆さん、応援よろしくお願いします。

平成7年普通科12組卒業 大久保雄史さん 進化し続ける部隊のリーダーとして!

2018年1月12日

 自衛隊のオフィシャルマガジン「MAMOR」に、大久保雄史さん(平成7年卒業・普通科12組)が紹介されました。

 大久保さんは、第9航空団第304飛行隊長2等空佐です。
 築城基地から那覇基地に移動となり、もともと那覇基地に所在していた第204飛行隊と交代でスクランブル
待機任務に就きながら厳しい訓練もこなし、飛行隊長として第9航空団を支えています。
 「那覇基地に移動して感じるのは、ここは名実ともに最前線の部隊であり、日々の業務が想像以上に多忙と
いうことです。厳選された部隊であるという誇りを持つ隊員の士気は非常に高く、隊を預かる者として、部下
隊員の家族を含め新しい環境で暮らし働くことへのフォローを怠らぬよう意識しています。
 機体の塩害対策は万全に行う必要がありますし、台風など気象の変化にも気を配る必要があります。那覇基
地に降りられない場合の代替飛行場の確保や燃料の管理など多方面での対応が求められます。部隊の移動、保
有機全機の改修など取り巻く環境の変化は目まぐるしいです。部下隊員には、これまで培った伝統や気風を受
け継ぎながら、時代の変化に対応し常に問題意識と改善意欲を失わない進化し続ける部隊であれ、と伝えてい
ます」とおっしゃっています。

 日本の平和を守るため、大久保雄史2等空佐はじめ多くの隊員の方々が最前線での任務に就いていらっしゃ
います。そのおかげで私たちは安心して毎日を過ごすことができるのですね。失敗の許されない任務は本当に
大変だと思いますが、これからも日本のため職務に励んでいただきたいと思います。
 もちろんご自身や隊員の皆さんも気を付けて活動してください。

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